○スプレーウィット 7本(白のスプレーバラ)
○スカビオサ 15本(ボルドー)
○ラナンキュラス 12本(ボルドー)
○アンジェリークロマンチカ 20本(薄いピンク 大輪のバラ)
○ミスカンサス 30本
今日も花器を自分で選ぶ。
用意されている花材を見て
「うっっ。苦手なバラだ・・・」と思ってしまいました。
それとは別に、いつもの花器の並んでいる棚に目新しい器が
目に飛び込んできました。
ころんとしたガラスの小さな器。
赤と白がたくさん並んでいて、とってもかわいくてきれいでした。
この器使ってみたい。。。
そんな気持ちで花材を眺めました。
大きな器でひとつにまとめあげるか、小さな器をいくつも使って
しあげるか・・・。
今までのレッスンで、どうもバラになると自分の思うように
いかないトラウマ・・・。
そんなことを考えていると、太一。先生が
「今日の花材も難しいね。この前よりも難しいね。だんだん難しく
なっていくねぇ~。でも大丈夫、できるよ!」と。
そして、使ってみたい・・・と思った花器に決めました。
赤色は、ラナンキュラスやスカビオサのボルドー色とリンクします。
白はスプレーウィットと同系色。
あとは、それぞれの色の花器をいくつずつ使うかを決めなければ。
棚から割らないように、二つずつ丁寧にもって運びました。
あわせて20個ほど持ってきて、並べてみました。
あちらこちらに並べ替えては、ちょっと考えて。
よし!これで行こう!!
まずは、アンジェリークロマンチカでおおよその形を作り、
それから肉づけをするような感じで。
一方には葉を残して少し長めに、もう一方は葉をわずかに残して
低めに。
ボルドーのラナンキュラスは、それだけでもとってもきれいです
一箇所、ラナンキュラスだけでまとめたところを作り、残りは
バラの足元に。
花を見せるように入れるところと、あえて隠して奥行きを出して。
スプレーウィットは、上から覗いてみてもいいような感じで、
草原のような雰囲気で。
その中に、ボルドーのスカビオサをポイントで入れていきました。
途中、
「ここに白い花器が一つあってもいいかもね・・・」と
アドバイスをいただき、追加しました。
また、色がリンクするラナンキュラスのところにも。
首がちょっと垂れたスカビオサは、その垂れたところをそのままの
形で入れました。
最後に、ミスカンサスを。
30本のうち10本は、縞のミスカンサス。
グリーンは、一方でまとめて、くるくるっと遊ばせ、縞のミスカンサスは、
スプレーウィットのバラの後ろに忍ばせました。
完成!
先生の講評をいただきました。
「いいよ。とってもいいよ。スプレーウィットはこういう使い方を
するとは思わなかったよ。」
「想像以上のものを作るね。腕が上がったね!」
うれしい言葉をいただき、よかったぁ~と思いました。
苦手意識のバラだけに、ちょっと自信がなかったので、
ほんとうれしかったです。
今回は、お隣でアイスフラワーの体験レッスンが行われていました。
私も興味津々。
レッスン終了後、いろいろとお話を伺ってますます興味が沸きました。
来月トライする予定です。