●胡蝶蘭(鉢) ピンク
●胡蝶蘭(鉢) イエロー
●マダガスカルジャスミン(鉢)
●においサクラ(鉢)
●ゴットセフィアナ
●バラ
●アナスタシア
鉢物の花材がたくさん。いままでになかったレッスンです。
マダガスカルジャスミンは研究会でも使ったことが
あったので、扱いにはあまり戸惑いません。
ただ、胡蝶蘭の鉢はお花も丁寧に扱わないといけないし。
今回は3人が同じ花材です。
松尾太一。先生より、初めにいくつかのアドバイスをいただき、
創作開始。
私の作品
ご一緒した方の作品
松尾太一。先生より講評をいただきました。
3人とも共通して言われたことは
「まだまだ越えられない壁があるね」
この言葉の具体的な言葉は本当に、説得力のある
「まさにその通り!」と思わせられるもの。
そうだよね。せっかくアドバイスをもらったのに、なぜもっと
深く考えなかったのだろう・・・
あえてこの花材を与えられた意味を考えなければ・・・
なんだかありきたりのアレンジになってしまったみたい。。。
もう少し時間をかけて花材と向き合えば、また違った表現が
できたのに・・・
などなど、自分自身に対して悔しさが溢れました。
長年お花と向き合ってきたのに、いままで何をしていたんだろう・・・
自分なりに成長したと思っていたけど、
逆戻りしてしまったような、少し情けない気持ち。
そう思い返すと、自分の気持ちがどこかいつもと違って
いたような、集中できていない・・・そんな感じも。
今回のレッスンは、反省・反省です。
帰り道からずーっとこのレッスンのことが頭を離れません。
それだけ自分に対しての悔しさが大きかったのだと思います。
今になって、
この花材でこんな作品を作ってみたい・・・
こんな風にできたのでは・・・
次回から、また気持ちを切り替えてレッスンに励みたいと思います。
家にかえって活け直し。でもこれも正直不満足。
久しぶりにちょっと落ち込みました(笑)
もうしばらく続くかな。。。
タイミングよく、こんな言葉を見つけました。
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。(イチロー)
がんばろ!